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【ウェルネス健康だより】
今回はマスク内の熱対策についてです!
今年の夏も感染対策としてマスクは欠かせません。しかし、夏の気温の高さの中でのマスクの着用は、他の季節と比べて体調不良を引き起こすリスクが高まります。特に注意してほしいのが『脱水症』です。
マスクをつけていると口腔内は熱がこもりやすくなっています。そのためマスクを着用している状態ではマスク内の湿度が上がっているため、喉の渇きが感じづらく気付かないうちに脱水が進んでしまう危険性があります。
今回はそんな脱水症にならないためのマスク内の熱対策を紹介します!
こんな症状がでたら軽度の脱水のサイン!
・普段より汗をかくor全くでない
・異常に喉が乾く
・体温が上がっている
・唇がかさかさしている
・食欲がない
・身体がだるい
・尿の量が少ない
・ぼーっとする
軽い脱水症状が出た時は、冷たい経口補水液などで水分とミネラルを補いましょう。
安静にしていれば10~20分で症状はおさまります。
しばらくしても回復しない場合や、重度の脱水症状の場合はすぐに病院へ行きましょう。
マスク内の熱対策
◎マスクをして激しい運動をしない
激しい運動は特にマスク内に熱がこもります。ソーシャルディスタンスが確保できるのであれば、マスクを外して運動しましょう。
◎水分補給をこまめに行う
喉が乾いたと感じてから水分補給をするのでは遅いです。渇いたと感じる前に水分を摂るようにしましょう。
◎身体を冷やす
水に濡らしたハンカチや、保冷剤で首元を冷やして体温が上がり過ぎないようにしましょう。
水で顔を洗ったり、清涼感のあるウェットティッシュで顔を拭くのもマスク内の熱がとれるので効果的です♪
日本の夏は湿度が高く暑さも厳しいです。対策をしっかりとり、快適に夏の季節をお過ごし下さい。
ウェルネスでは鍼灸治療やアロマで自然治癒力を高め、季節に合わせたケアを行い心身ともに健やかに過ごすお手伝いをさせていただきます!不調の緩和や健康的な体づくりなど、ぜひお気軽にご相談くださいませ。