いつもウェルネスをご利用いただきありがとうございます🍀
暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になりました。健康の秋ですね♪
【ウェルネス健康だより】
今回は、身体にとって大切な
『血のめぐりと健康』
についてご紹介します❗️
全身のだるさや肌荒れ、便秘、むくみ、冷えや頭痛など・・・血流が悪くなると心や体に影響する、
と言いますが、このような症状が起こる時の『血流が悪い』とはそもそもどんな状態なのでしょうか。
血液の主なはたらきには、
✅体温の調整
✅細胞に酸素や栄養を運ぶ
✅老廃物の回収
などがあります。
つまり、
血流が滞ってしまうと身体のすみずみまで栄養素や酸素が行き渡らなくなり、老廃物も回収されなくなる
ということ💦
そうすると細胞一つ一つの働きも弱まり、むくみや冷え、筋肉のこりや肌トラブルなど、様々な不調が・・・。
熱を生み出す力も弱まり、
体温が下がる→身体は血管を収縮させて体温を守る→血流が悪くなり冷えと血行不良が起こる・・・
と、悪循環が定着してしまいます。
では、身体のすみずみまで血をめぐらせるためにはどのようなことに注意すれば良いのでしょうか!?
重要なのが、全身の血管の99%を占める
『毛細血管』
です
毛細血管は・・・
■目に見えないほどの細い血管で、薄い壁を通して酸素や栄養分、老廃物が組織内を移動する
■老化しやすく、はたらきが衰えると失われる
■老化は20代から始まり、60代頃になると約4割もの毛細血管が消えてしまうといわれている
↓ ↓ ↓
このようなはたらきや特徴があり、
血のめぐりに大きく影響しています。
毛細血管が衰えて減ってしまうことで血が身体の先端まで届きにくくなり、結果的に不調を招いてしまうのです。
つまり、血のめぐりを良くして体調を整えるためには、健康な毛細血管がすみずみまで通い、しっかりと働いてくれることが重要です。
劣化してしまった毛細血管をよみがえらせることはできませんが、人間には新しい毛細血管を作り出す力が備わっています。
血のめぐりが悪いと感じる
なんとなく体調がすぐれないことが多い
冷えやむくみ、からだのこりに悩まされている・・・
そのような時は、毛細血管が衰えているかもしれません💦
血流を良くする生活習慣で充分な量の血液を全身にめぐらせ、毛細血管の老化を防ぎながら健康な身体へと変えていきましょう❗️
ポイントは、
『筋肉を動かす』
『身体を温めて循環を良くする』
ことです!
筋肉は歳を重ねてからでも育てることができ、積極的に筋肉を動かすことでそこに酸素や栄養を
届ける毛細血管が増えていきます。
マッサージや足湯などで身体を温めるのも効果的です。
かかとの上げ下げ運動や、階段の昇り降り、腕を大きく回すなど簡単な事から始めてみましょう!
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ウェルネスでは鍼灸治療やアロマで身体の緊張を取り、自律神経を整えることで
血流の良い健康な身体作りのお手伝いをさせていただきます!
運動法や身体を温める食事なども、ぜひお気軽にご相談くださいね🌱