・布団に入ってもなかなか寝付けない
・途中で何度も目が覚めてしまう
などのお悩みはありませんか。
不眠とは、ストレスや心配ごと、身体的な苦痛など様々な理由が原因となり、じゅうぶんに眠れない状態を言います。
また、『不眠症』とは、睡眠障害が続き日中眠いなど生活に支障が出ている状態です。
不眠の状態が長く続くとストレスを感じ、身体にも影響が現れます。
・身体のだるさ
・集中力が低下する
・頭痛・
・ホルモンバランスの乱れ
・肌トラブルなど
不眠症状には4つの定義があります。
→布団に入ってもなかなか眠れない。寝付くのに2時間以上かかる。
→夜中に何度も目が覚める。高齢になると多く現れる傾向にある。
→起床時間より2時間以上早く目が覚めてしまい、その後まだ寝たくても眠れない。
→睡眠時間はじゅうぶんとっているのに、起きた時ぐっすり眠った感じがしない。
不眠の原因は様々で、一つとは限らずいくつかの要因が合わさっている場合もあります。
・生活リズムの乱れや、心配ごと、環境の変化などの心理的な影響
・うつ病や、生活習慣病などの病気の影響
・寝る前の飲酒やスマートフォンの操作
などが不眠の原因になりえます。
アロマの精油やトリートメントは、不眠に対して有効に働きかけることができます。
アロマトリートメントの流れるようなリズムの動きは深いリラクゼーションに繋がります。
身体に緊張があると眠りが浅くなりやすいため、肩・首・背中の筋肉や頭を緩めて身体をリラックスしやすい状態に整えていきます。
さらに症状に合わせた精油をブレンドすることで、深い眠りにつきやすい状態に近づけます。
不眠には、
● 副交感神経を優位にし、神経を落ち着かせる【鎮静作用】のある精油(サンダルウッド・マジョラムなど)
● 安眠を促す【誘眠作用】のある精油(ラベンダー・カモミールローマンなど)
● 血流を促し、筋肉のこりを緩和する【筋肉弛緩作用】のある精油(リトセア・ジンジャーなど)
のある精油を組み合わせていくのが効果的です!
また、布団に入った時にあれこれ考えてしまい眠れない場合は、頭をクリアにするリフレッシュ作用のある精油もおすすめです。
(ローズマリー・スペアミントなど)
目が覚めてしまうのでは?と思いがちですが、一度頭がスッキリすることで切り替えが出来、眠れる場合もあります。
不眠といっても人によって様々な症状だからこそ、アロマの精油が力を発揮します。
・ラベンダー
・マジョラム
・フランキンセンス
・ベルガモット
・サンダルウッド
・プチグレン
・リトセア
・パチュリー
・マンダリン
・カモマイル
・ジンジャー
・ベルガモットミント