よくある症状やお悩み

✔️腰の張りや痛み

✔️肘の痛み

✔️股関節の痛みや固さ

✔️足がつりやすい

✔️肩甲骨が固くて飛距離が伸びない

 

腰の張りや痛み

基本的にゴルフの動きは体に悪いです。

ゴルフのスイングは一方向への体の回旋運動で体の左右のバランスを崩してしまいます。

また、ゴルフは構えてるときに前傾姿勢になって体を支えていたり、脇を絞ってスイングするので腰を無理に回転させて打とうとするので腰部に対する負担はとても多いスポーツです。

筋肉疲労をとり緊張を取ることでスムーズな回旋運動を行えるようにします。

痛みが出てしまっている場合は、局所へのマッサージは避け鎮痛効果のある鍼やお灸、テーピング、冷却などを行います。また遠隔部へのマッサージや整体を行い局所の筋肉の緊張緩和、血流改善をはかります。

 

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ゴルフによる腰痛では主に背骨の両側を走行している筋肉『脊柱起立筋』と、骨盤から第12肋骨にかけて付いている筋肉『腰方形筋』をいためることが多いです。

 

『脊柱起立筋』は背骨の横を上下に走る大きな縦長の筋肉です。
ゴルフの前傾姿勢をキープする時に一番はたらきます。

脊柱起立筋 イラスト

 

脊柱起立筋』が硬くなると

 

・立ち上がる時に腰が痛んで立ち上がりにくい

・腰の前屈が特につらい

・歩きはじめに腰が痛む

といった症状が出ます。

仙骨のあたり真ん中が痛いとおっしゃっる方はこのパターンが多いです。

脊柱起立筋の腰痛 鍼灸この辺りをしっかりと指圧やハリで緩めていきます。

もちろん、下肢もしっかりと緩め骨盤や腰への負担を軽減しておきます。

 

脊柱起立筋のテーピング

テーピングの例

この場合は伸縮性のあるテーピングを使います。

固定し過ぎず、緊張が強い筋肉や炎症が起こっている筋肉を休ませる役割があります。

『腰方形筋は脇腹の深部、腰椎の両側にある長方形の深層筋です。腰の奥深くにあり、腰椎を両側から支えている長方形の筋肉です。

身体を捻ったり横に倒したりする時に一番働きます。右利きであれば、右方向にテイクバックし、そこから体をねじりながら左側にクラブを振り上げます。この動作をラウンドでも練習場でも何十回、何百回と続けるので、骨盤が歪んだり、筋肉のバランスが崩れたりするのは当然です。

腰方形筋 イラスト

 

『腰方形筋』が硬くなると

 

・片方の腰だけが痛むことも多い

・腰をひねったときに痛む

・腰椎の後屈、側屈がつらい

といった症状が出ます。

 

『腰方形筋』は脊柱起立筋という大きな筋肉の奥にあるため、側腹部からアプローチします。

腰方形筋 側臥位からのアプローチ ハリ

腰方形筋のテーピング

テーピングの例

今回ご紹介したのは治療の一例です。

 

◎ゴルフにおける腰痛の予防法

・前日はよく寝る。暴飲暴食は厳禁(背中の筋肉がこわばる)

・準備運動やストレッチは十分に

・逆の素振りをすることが大切

いつも使っている筋肉に拮抗する筋肉を使うことになるのでバランスがよくなり、腰椎の関節の柔軟性も増します。

・プレーの後は、クールダウンをたっぷり行ってこわばった筋肉などをほぐしておく

・ラウンド中は積極的に歩く

ポイントは「大股で手を振って歩く」こと!!プロはカートに乗らず、格好良く歩いていますよね。

歩いている間に、左右、前後の均等が取れ筋肉がニュートラルな位置に戻ります。

脊柱がまっすぐ立ち、股関節が伸ばされ腰の筋肉が緩み、ふくらはぎも自然にストレッチされます。

ぜひ、これらの予防法を心がけ

楽しいゴルフ⛳️🏌️‍♀️を‼️

 

肘の痛み

『ゴルフ肘』と一般的に言えば肘の内側の痛み。正式名は『上腕骨内側上顆炎』です。肘の内側を痛めるゴルファーは多いのですが、肘の外側や後ろ側を痛めることもあります。

痛めたのが利き手なのか非利き手なのか、ダフって痛めたのか、肘を伸ばす動作で痛めたのか、ゴルフの肘の痛みと言っても原因が違えば治療法も様々。お話をうかがいながら治療を行なっています。

 

肩甲骨の動きが悪い

腰の捻転も大切ですが、肩甲骨や肋骨の動きが悪いと体幹をしっかり捻転できずパワーが球に伝わりません。

肩甲骨の動きを良くするためには肩甲骨周囲だけを診るのではなく、骨盤の歪みや腰椎、胸椎などの動きも診ていかなければなりません。

ゴルフ前のメンテナンスとしてマッサージや整体、鍼灸を受けることで、肩甲骨の可動域が増えスムーズに動かせるようになると飛距離も伸びスイングも安定します。

 

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多くのゴルファーは腰は捻れるのに肋骨や肩甲骨が硬く動かない状態にあります。

まずは全体をみて、骨盤の歪みをみることが大切と考えています。

理想のアドレスは理想の骨盤から!

アドレスがしっかりと決まらないとフォーム全体が崩れてしまいます。

骨盤が正しい位置角度に保たれて初めて、股関節や腰、背骨の動きがスムーズになり、しなやかに動かせるようになり可動域も広がります。そして、捻転によるパワーが伝わります。

意識しているのに一向にアドレスが決まらない場合は骨盤が歪んでいたり、後に倒れていたり(猫背)、前に倒れている(反り腰、出っ尻)になっているからかもしれません

アドレス 骨盤後傾 猫背

骨盤が後に倒れていると猫背になってしまいます。

 

アドレス 骨盤前傾 反り腰

骨盤が前に倒れていると背中に力が入り過ぎます。

 

理想のアドレス

☆理想のアドレス☆

 

悪い例の上の2つの写真はとても不恰好ですが、こんな方はよく見かけますよね(笑)

意識だけでは改善しにくいので、一度骨盤を整えてからスムーズなフォームを定着させた方が良いと思います。

骨盤のゆがみは肩甲骨にも大きな影響を与え、動きを制限してしまいます。

骨盤矯正で肩の高さを整え、猫背や反り腰を改善させることでアドレスを安定させることができます。一度の矯正で安定はしませんが、歪みを取り除くと筋肉が正しい位置(最大の効果を発揮できる位置)に戻りますので、そこで筋肉を定着させる為に正しい姿勢で筋肉を使う努力をしていただきます。

 

次に、局所的に硬くなってしまった肩甲骨に付着する筋肉をほぐしていきます。

→くわしくは過去のブログ『ゴルファー、テレワークの方必見☆肩甲骨はがし☆』をご覧下さい。

 

 

股関節の痛み 股関節がかたい

股関節はゴルファーにとって一番と言って良いほど大切な関節です。

想像しにくいかもしれませんが、スイングをするときに股関節と太ももの大腿骨は大きく回転をしています。ここが止まってしまうと下半身で生まれた力が上半身にうまく伝わりません。

また、この股関節の働きをうまく使うにはまずアドレスで股関節を使える状態をつくらなければいけません。

股関節をうまく使えている状態とは、股関節から胸までが一枚の板のように連動し、一緒に前傾姿勢を取る状態です。この姿勢を取れると股関節の可動域が広がり、上半身と下半身が連動して動くようになります。

このきれいなフォームをつくるには股関節周囲の筋肉の柔軟性と筋力が必要になります。

足がつりやすい

ラウンド中に足がつってミスショット。。。という経験はありませんか?一般的にはふくらはぎがつるケースが多いですが、中には足の裏や指、内太もも、手の指や首などどこでもつる可能性はあります。比較的小さな筋肉で疲労が溜まりやすい筋肉でよく起こります。痛みとひきつりでしばらく動けなくなった経験のある方もおられるでしょう。

日頃のから休息をしっかりとること。マッサージや鍼灸により筋肉の緊張を取り、疲労回復をはかっておくことが大切です

 

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足がつる原因とは

◎筋肉の衰え

加齢とともに運動神経細胞が減り足がけいれんしてつりやすくなると言われています。昔と比べて、しゃがんだり、飛んだり跳ねたりしなくなった現代では腱や筋肉を曲げ伸ばしする機会が少なくなっており、若くても筋肉がつりやすくなっています。

同じ姿勢を長時間続けるなど、特定の筋肉がいつも縮んでいる方は、つりやすいと言えます。

 

◎肉体疲労

日頃使わない筋肉を酷使したり、過度の労働や運動をしたりするのも、足がつりやすくなる一因です。肉体疲労時には乳酸が溜まりこれ以上伸ばせないと異常を感じた身体がふくらはぎを急激に収縮して、つるという現象が起きます。

 

◎水分不足

夏場や運動中に大量の汗をかくと、脱水状態に陥ることがあります。その時、体内は筋肉や神経の働きを調整する電解質(ミネラル)のバランスが崩れた状態です。これでは筋肉が十分に代謝を行えず、足がつりやすくなってしまいます。水分補給にミネラルを含むドリンクが推奨されているのは、単なる水を多く摂取しても、電解質のバランスが整わないからです。

飲酒や味の濃い食事なども水分不足に陥りやすい原因になりますので、注意が必要です。

 

◎冷え

冷えにより血液循環が悪くなると、筋肉に十分な血液が運搬されず筋肉のスムーズな動きの妨げになります。

 

◎薬を服用中

薬の中には、足がつるリスクを高めるものも存在します。例えば、利尿作用がある高血圧の薬、肺炎の薬、腎臓病の薬などです。

足がつった時の対処法

・身体の力を抜く

・優しくゆっくりストレッチ

・水分ミネラルの補給

 

足がつらないようにする予防法

・スポーツドリンクなどで電解質を摂取

・お酒や味の濃いものを控える

・こまめな水分補給

・身体を冷やさない

・栄養バランスの良い食事を摂る

・適度な筋力強化

・疲労物質を溜めないようにストレッチをする

・十分な睡眠をとる

 

《番外編》

ここからはウェルネス鍼灸師内満の個人的な見解、効果を感じて実践していることをご紹介します。

私のゴルフ暦は子供を出産する前の4年程。レッスンプロに半年ほど習いました。ベストスコア103。それなりにゴルフ経験がある者の言うこととして参考にして下さい。

元々筋力不足、準備不足、寝不足が苦手など体質が大いに関係あると思いますが、ラウンド後半には足がつり下半身に力が入らず棒立ちに。上半身も力が入らずクラブが振れず手打ちになる。。ミスショットの連発で大たたき。

こんなことが頻繁にあったので、予防策として試行錯誤してたどりついたのがアミノ酸のサプリメントと漢方薬です。

タンパク質を司るアミノ酸は筋力アップや疲労回復に効果的だと思います。私は味の素の『アミノバイタル』を愛飲しています。食品から高タンパクを摂取することも大切ですが、ゴルフ前後にはアミノ酸を補給します。仕事で筋肉疲労が溜まった時には夜服用し、さらにお灸を貼って寝ます。(以前ブログでも紹介した『太陽』を使います。)

それでも足がつりそう、つってしまった場合には漢方薬の『芍薬甘草湯』を服用します。

漢方薬は効果がゆっくりしかみられないイメージがありますが、芍薬甘草湯は即効性があり数分で効果が出ます。『芍薬甘草湯』は、お客様に教えていただいたのですが本当に即効性があってビックリします‼️

 

ゴルフ前に治療に来られますか?ゴルフ後に来られますか?

ゴルフをされる方はメンテナンスが大事です

 

ゴルフ前の ◎バランス調整 ◎柔軟性アップ ◎ケガの予防

ゴルフ後の ◎疲労回復

通常は腰や肩、首などの張りを訴える方が多いですが

フォームが悪かったりフォームを変えたり、クラブを変えるなどするといつもと違う筋肉を使います。

手首、肘、肩、腰、股関節、足首、膝などあらゆる関節に負担がかかり、痛めるところも変化します。

痛めている箇所、筋肉の張りがきついところなどを見極め改善のためのアドバイスをさせてもらっています。

皆さんによく言わせていただくことは、

〇一方向のみの回旋運動をしないこと 右打ちをしたら左打ちの素振りもすることをすすめています。

〇練習しすぎないこと 打ちっ放しの練習場で次々とドライバーで球を打ってしまい痛めるという方も多いです。

コースではそんなにドライバーを回数打たないので負担はすくなのですが

練習場ではついついドライバーを続けて打ってしまいます。

一呼吸置いて、反対打ちの素振りも入れつつ打って下さいね。健やかにいつまでもゴルフを楽しめますように‼️