花粉症

こんにちは❗️ウェルネス本町店の鍼灸師、内満です。

今回のブログは私の花粉症についてです。

 

高校生頃から花粉症の季節は辛かったのですが、ここ数年はずいぶん症状が軽くなっています!

7.8年前までは3月〜梅雨に入る頃まで抗ヒスタミンの点鼻薬、点眼薬、飲み薬を服用していました。それでも症状は抑えられず、薬で頭はぼーっとして大学生の頃はよく授業中居眠りしていました。

今、思い出しても憂鬱に時間を無駄に過ごしたなーと後悔してます。。

 

でも今は、点鼻薬を時々使用するだけで不快なく仕事ができるまでに軽減しました。

 

何が変わったのか考えてみると。。

 

①血液循環が良くなった。

以前は冷え性でしたが、妊娠出産後冷え性はかなり軽減しています。

産後はデトックスと言われることがありますが、体内の老廃物が排出され、また授乳などにより血液の循環が促進される実感がありました。

 

②規則正しい生活と十分な睡眠。

一番の変化は規則正しい生活で十分な睡眠。子供、家庭中心の生活になりましたのでだいたい23時までには就寝、朝は7時起床。

我ながらよく寝てますね。。

朝の目覚めは大抵スッキリです。

 

③朝食の変化

パンをほとんど食べなくなり、コーヒーも減りました。

それに変わって雑穀米+納豆、お漬物、味噌汁などの朝ごはんになりました。

毎朝パンとコーヒーでしたが、パンが食べにくくなりご飯になりました。コーヒーは好きですが、ご飯には合わないので朝はほとんど飲まなくなりました。

コーヒーのカフェインは刺激物ですので胃腸の弱い私にはあまり良くなかったと思います。胃腸が荒れて腸内環境が悪くなっていたかも。

雑穀米は食物繊維やミネラルも豊富です。味噌汁やお漬物、納豆は発酵食品ですので腸内環境を整えてくれます。

元々、胃腸が弱いのに20代の頃は夜更かししてお酒や油っこい食べ物や甘い物も食べ、よく不摂生していたんですよね。。😂

 

 

皆さんはどのように花粉症対策をされていますか?

 

西洋医学のお薬は、基本的に対症療法で根本的な治療にはなっていません。それはわかっていても、辛いし仕事中にくしゃみをしたり、鼻水垂らすわけにはいかないので皆さんお薬に頼りますよね。私もそうでした。

東洋医学の漢方薬や鍼灸治療も花粉症には一定の効果はありますが、それだけでは絶対にダメです。結局は体質改善するために生活習慣や食生活の改善が必須です!

 

私の経験も踏まえてまとめると

 

ポイントは

1.腸内環境を整える

2.血液循環を改善する

 

 

1.腸内環境を整える

本来、体には害のない花粉に対して排除しようと過剰に免疫機能が反応してしまうのが花粉症です。

免疫機能は主に腸でコントロールされており、腸内環境が悪いと免疫細胞が過剰に反応しやすくなります。

 

そこで大事なのは砂糖、小麦、牛乳、刺激物(カフェイン、アルコール、油っこい食事など)を減らすことです。

砂糖は腸内の悪玉菌の大好きなエサです、また小麦のグルテンや牛乳のカゼインは人によっては腸を傷つける物質です。

 逆に腸内環境を整えるために摂ってほしいものは

①発酵食品

②食物繊維

 

2. 血液循環を改善する

これはイコール十分な睡眠、ストレスを減らす、適度な運動、体を冷やさないなどです。

 

ウェルネスでは指圧マッサージや整体、鍼灸を駆使して血液循環の改善と腸内環境を整えるお手伝いをさせて頂きます。

 

上記の様な生活習慣や食生活の改善も必須です。

お気軽にご相談下さいませ。

 

次回の健康便りでは引き続き、花粉症対策についてのまとめをしたいと思います。

お待ち下さいませ‼️😊