いつもウェルネスをご利用いただきありがとうございます🍀
日に日に気温も上がり、季節の移り変わりを感じますね!
季節の変わり目はよく、
『自律神経の乱れ』
という言葉を耳にすると思います。
目に見えない【自律神経】と上手く付き合っていくにはどうすれば良いのでしょうか⁉️
今回の健康だよりは、
『自律神経のバランスに目を向けよう‼️』
です🍀
\こんな症状ありませんか /
✔︎手足が冷たい
✔︎暑くないのに汗が出る
✔︎食欲がわかない
✔︎感情が不安定(いらいらしたり、悲しくなる)
✔︎夜なかなか寝られない(早寝早起きができない)
✔︎やる気が起きない(気力がない)
✔︎暴飲暴食をしがち
✔︎感情があまり動かない、感動しない
いくつか当てはまる方は、
自律神経が乱れている可能性があります❗️
自律神経とは?
自律神経には
活動時に優位になる「交感神経」と、
リラックスしているときに優位になる「副交感神経」
があり、
それらがその時々の状況に応じて交互に働いて全身の状態が最適になるように微調整しています。
現代社会で多く見られるのは、交感神経が働く時間が長すぎて過緊張になる不調。
交感神経が優位になると血管が収縮して、血流が悪くなり、頭痛や肩こり、手足の冷えやしびれなどが起こりやすくなります。
自律神経と鍼灸治療についての詳しい内容はこちら
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お仕事やお付き合い・家事・育児・介護など日々パワフルに頑張っておられる方ほど
「もっと頑張らないと」
「これぐらいで休んでいられない」
と考え、なんとか身体を付いてこさせていると思います。
確かに、『今頑張らないと』という踏ん張り時は誰にでもありますよね!
しかし、頑張ることが続くと交感神経が働く時間が長すぎて、うまく交感神経と副交感神経のバランスが取れなくなってきます。
自律神経のバランスが崩れると、自分の身体に対する
「あと少し頑張れそう」
「これ以上無理しない方がいいかも」
という感覚が鈍くなってしまいます。
結果、頭で「まだ大丈夫だ」と考え、体は無理が利くと思い込んでしまうのです。
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東洋医学では『未病』と言われる考え方があり、自律神経の乱れは未だ病気ではない状態のこと。
不定愁訴、自律神経失調がまさに『未病』です。
不定愁訴は身体が発する悲鳴だと考えます。
ストレスや疲労の蓄積などに身体が耐えきれず、その歪みがさまざまな症状となって表れているのです。
危険信号のようなものですので、この機会に休養しなければなりません。
大切なのはこの危険信号にしっかり気付くこと。
普段から交感神経が優位になり過ぎていないか、なり過ぎているなと思ったら副交感神経を優位にする心がけをすることで、少しずつバランスを取る力がついてきます。
自律神経のバランスを保つために、普段から一歩立ち止まることを意識してみましょう!
「このまま進んでいいかな?ちょっと休憩するべきかな?」と、疲れを感じていなくてもあえて休息を取って自分に目を向けてみてください。
しんどくなってから急に自分に目を向けようと思っても難しいものです。
普段から心がけることで自律神経のバランスが鍛えられ、結果的に今後長く健康を維持しながら働いたり、趣味を楽しむことができます♪
\自律神経のバランスを保つ/
3つのオススメ方法
①生活リズムを整える
やはり、1番はこれ。急に早寝早起きとなるとハードルが高いですが、まずは同じ時間に寝ることから始めてみましょう❗️しっかり自分のリズムができてくれば、少しハードな日があっても体調が揺らぎにくく、休む時にしっかり休めるようになります。
②味わいながら食事をする
忙しいと日々の食事はどうしても、かきこむように済ます事が多いですよね。出来るタイミングからで良いのでスマホやテレビを消して、味や食感、『この味付け好きだな』など感覚に気持ちを向けてみましょう。消化も良くなり一石二鳥です!
③においを意識してみる
嗅覚は五感の中で最も本能に直結しています。アロマを役立てたり、日常に溢れている様々なにおいを感じることで、思考中心の活動状態からリラックスした状態に切り替えていけます。
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ウェルネスでは、お客様が交感神経優位になりやすい方の場合、副交感神経優位になるように施術します。
鍼灸治療やアロマトリートメントで、自律神経のON・OFFの切り替えがスムーズにできる、疲れにくい身体を手に入れるためのお手伝いをさせていただきます。
そして・・・
一番大切なのは日頃の心構えです‼️
✔︎自分にとって何がストレス(刺激)になるのか
✔︎緊張状態が続いた時、どんなことでリラックスに切り替えれるのか
など
ぜひこの機会に自分に目を向ける練習をして、少しずつ行動してみてくださいね🌿
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