いつもウェルネスをご利用いただき、ありがとうございます🍀

 

12月に入り、何かと慌ただしさを感じる時期になってきましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか⁉️

 

さて、日頃の健康管理の中で

『健康に歳を重ねていくために今から意識したいけれど、何から取り組んで分からない・・・。』と感じる方も多いのではないでしょうか。

 

そんな時はまず、『お尻の筋肉』に注目してみましょう❗️

 

 

今回の健康だよりは、

 

『お尻の筋肉に注目!』です🍀

 

 

✅長時間立っていられない

 

✅階段の登り降りが辛い

 

✅背中が丸くなってきた

 

 

↓      ↓   そんな時は・・・     ↓   ↓

 

 

 

\お尻の筋肉 /

 

 

が、弱ってきているサインです❗️

 

 

 

 

なぜお尻の筋肉が重要?

 

他の動物と違って、人間の大きな特徴は二足歩行・二足立位ができることです。

これにはお尻の筋肉が大きく関わっています。

 

お尻の筋肉は、主に『大臀筋』『中臀筋』『小臀筋』の3つで構成されていて、中でも大臀筋は単体でみると人間の筋肉の中でいちばん大きな筋肉。

その大臀筋は股関節を取り囲むように付いていて、発達すればするほど関節への負担を減らすことができます。

※人間が歩く時、片足の股関節にかかる力は最大で体重の3倍以上だそう😵

 

 

お尻の筋肉の大きな役割は・・・

 

✔︎身体を支える

 

✔︎バランスを取る

 

✔︎関節を守る

 

↓     ↓     ↓

この3つがきちんと働くことで初めて歩行が可能になります。

 

反対に、お尻の筋肉が衰えるということは

 

【歩けなくなる】

 

可能性が上がるということです💦

 

 

お尻の筋肉は、普段の姿勢(特に骨盤の傾き)・運動習慣・生活環境に影響を受けやすく、意識しないと弱りやすい筋肉でもあります。

また、お尻の筋肉が強いほど、股関節での直立保持能力がアップするため、上半身の安定性が保たれます。

(→お尻の筋肉が弱くなると、股関節を伸ばす力が低下し、上半身が前に倒れた前屈みの姿勢になる)

 

つまり、お尻の筋肉は上半身のコリや姿勢にも大きく影響しているということです‼️

 

 

意識しよう!正しい立ち方

 

 

立っている時、本来はどこにも筋肉の緊張や力んだ状態がないのが理想です。

しかし、お尻の筋肉が弱ると膝関節や足関節の位置が不安定になり、力まなくて良い部分にまで力が入ってしまいます。

 

 


 

【立ち方のポイント】

 

 

■足幅をコブシ1個分空けて立つ
お尻が弱くなってくるとバランスが悪くなるため、足幅が広くなりがち。

■つま先をまっすぐ前に向ける

■両ひざを少し外側に回すようにしてお尻をしめる

■おへそを軽くへこませる

 


 

お尻の筋肉は、減り始めてもすぐに自覚症状は現れず、ある時突然、腰や股関節周りの不調として出てくることも多いのが特徴です。

 

スマホやパソコンで前屈みの姿勢が多い現代では、知らないうちに股関節の伸びが悪くなり、お尻の筋肉が低下する原因にもなっています。

 

筋トレも必要ですが、まずは立つ姿勢を継続して意識できることから始めてみましょう!

 

 

【きついことを頑張る】よりも、

【できることを続ける】のがポイントです❗️

 

また、お尻の筋肉をしっかり使うためにはコリをほぐすことも重要です。

 

 

特に、慢性的に腰痛がある方はお尻がこっている事が多いので注意⚠️

 

 

ウェルネスではお一人お一人の状態をみて、分かりやすく説明しながら健康へのアドバイスをさせていただきます。

 

ぜひお役立てくださいね🍀

 

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ウェルネス健康だよりNo.30