こんにちは、ウェルネスの鍼灸師内満です。

今回は膝のテーピングについてです。

 

膝が痛む原因としては

肉体疲労やスポーツによる筋肉の酷使、靭帯の損傷や半月板損傷など。ケガや捻挫、加齢による変形性膝関節症、リウマチなど様々なものがあります。

急な体重増加により関節に負担がかかる場合や、逆に急に痩せて関節周りを支える筋力が減少して痛みが出る場合もあります。

 

症例 S.U様(40代女性、私です😆)
右膝内側の痛み

最近ゴルフの練習を熱心にしており、内転筋を急激に鍛えすぎたため膝の内側に痛みが出たと考えられます。

膝のテーピング

膝のテーピング

 

写真はオーソドックスな貼り方です。膝蓋骨を囲む様に貼り、内側の補強に1本足しています。
膝の痛む箇所や原因は様々ですが、大抵はこの様な貼り方になります。

キネシオテーピングは伸縮性があるので、程よく固定し筋肉の代わりに伸縮してくれ、炎症が起こっている筋肉を休める効果があります。

 

私の場合、早く対応したので数日で違和感も取れました。
内転筋を中心にストレッチをしながら強い負荷のトレーニングを控え、テーピングは2.3日で外しました。

 

この様に早めに手入れをすることや、予防的にテーピングを貼ることはとても有効です。

痛みが出たからといって、その運動を全くやめてしまう方も多いですが、それは単純すぎる考えでもったいないことです。

原因を突き止め、手入れしながら鍛えることが大切です‼️

 

少し違和感が出ている段階で、お気軽にご相談下さいませ。

皆さんスポーツをエンジョイしましょ〜⛳️