猛暑続きの夏で冷たいビール🍺を飲んだり量も増えたりしていませんか?

 

痛風と言えば中高年の男性のイメージですが、近年、女性の痛風患者も増えています。今回はその痛風について話したいと思います。

 

痛風

血液中の尿酸値が異常に高くなる高尿酸血症が原因で起こる病気です。

 

通常は尿と一緒に排出されますが、何らかの原因で排出がうまくいかなかったり、尿酸が過剰に作られたりすると、本来血液中に溶けているはずの尿酸が結晶となって関節に付着し、炎症が起こり、激しい痛みや腫れがおきます。

 

結晶が腎臓に付着すれば、腎臓の働きが悪くなり腎不全から人工透析が必要になるケースもあります。痛風をあなどらずしっかり予防しましょう。

 

 

女性にも起きやすい?!

 

女性は女性ホルモンが減少する閉経後に尿酸値が高くなる傾向があり、夫婦共働きで生活習慣も男性と同じ様になり過食、運動不足、飲酒、ストレスなどが原因で痛風になる女性が増えています。

 

 

【痛風になりやすいタイプかセルフチェック】

 

◎ビールなどお酒をよく飲む

 

◎甘い飲み物やジュースをよく飲む

 

◎プリン体を多く含む食事が好き。(※プリン体が多い食品には、ホルモン、肉、魚卵、エビ、カニ、シイタケ、ビールなど)

 

◎野菜や果物が不足している

 

◎水分をあまり摂らない。

 

◎運動不足。

 

◎肥満気味。

 

◎遺伝的要因(体質的に尿酸値が高くなりやすい)

当てはまる数が多いほど、痛風予備軍!注意しましょう!!

 

 

【腎臓機能の低下によって起こる場合】

 

尿酸の排泄不良

腎臓の機能が低下したり、脱水状態が続いたりすると、尿酸の排泄がうまくいかなくなり、尿酸値が上昇し痛風が起こる場合があります。

 

【症状】

 

足の親指の付け根、特に第一趾MTP関節に起こりやすい。足がズキズキする。熱をもつ、腫れる、関節が動きにくいなどです。

一番多い好発部位は足の親指の付け根ですが、足首、膝などに痛みがあらわれるケースもあります。

 

【痛風の症状がでた時の対応】

勿論かかりつけの病院でみてもらいましょう。その後の対応として、

◎食事や生活習慣を見直してみましょう。アルコール類、プリン体が多く含む食事は控える。

また尿酸を下げる食品、

乳製品、野菜、海藻類、コーヒー、ビタミンCなど意識して摂取しましょう。

 

◎安静にする

患部を冷やしたり、心臓より高い位置に上げたりして安静にしましょう。

 

◎水分を多く摂る

水分を多く摂ることで、尿酸の排出を促しましょう。

 

◎適度な有酸素運動

 

ハードな運動や筋肉トレーニングなどの無酸素運動は尿酸値が上がる場合があるため、体調に合わせて無理なく行いましょう。