こんにちは、アロマセラピスト上田です🍀
暑い日が続き、身体への負担も大きい時期ですね💦
お客様からも
『寝てもなかなか疲れが取れない』
『なんとなくだるい』
というお悩みが多くあります。
そんな症状に関係しているのが、先日SNSにも投稿しました
【寒暖差疲労】
です。
ウェルネスのInstagramページは
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今回はこの【寒暖差疲労】について詳しくご紹介したいと思います♪
寒暖差疲労とは・・・
気温の差が大きいことが影響して自律神経の機能が乱れ、身体が疲れることをいいます。
人は、自律神経を使って体温調節をしています。
例えば・・・
●寒い時は末端の血管を収縮させて体幹の熱を守り、筋肉を硬くして体温を上げる(交感神経が優位)
●暑い時は血管を広げて熱を放出し、汗をかいて体温を下げる(副交感神経が優位)
というように、体温は自分の意思とは関係なく、身体が調節してくれています❗️
普段は意識せず過ごしている体温ですが、今の時期は暑い屋外からエアコンの効いた室内や電車など、1日に何度も気温差の大きい所を行き来することが多く、何度も何度も体温の上げ下げが必要となってきます。
それも、気温差は10℃以上になりますよね‼️
そうなると自律神経は過剰に働くことになり、結果的に身体の疲労を起こしてしまいます。。。
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寒暖差疲労で起こりやすい症状
■肩こり・腰痛など筋肉のこり
■イライラややる気が出ないなど気分の変化
■めまいや頭痛、不眠
■便秘や下痢、食欲不振などお腹の不調
■むくみ・冷えなど血行不良
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特に、今年は早い時期からこの寒暖差疲労の症状に悩まされている方が多いように思います。
では何故、今年は早い時期から多いのでしょうか?
急激な気温の差が繰り返されることが原因の寒暖差疲労ですが、その背景には元々の自律神経への負担も関係しています。
✔︎今年は早い時期から猛暑日が続き、暑さに身体が慣れていないまま真夏を迎えてしまったこと。
✔︎以前から続く自粛生活で、常に快適な室温に身体が慣れ、汗をかく機会が少なかったこと。
✔︎コロナ禍で自粛やテレワークなどで、生活リズムの乱れやストレス発散の機会が減ってしまったこと。
などの要因で例年より自律神経を調整する働きが鈍っていると考えられます💦
他にも、身体のこりや悪い姿勢が慢性化している人は注意が必要です。
特に、首や背中の背骨沿いの筋肉が固まっていると、自分ではリラックスしているつもりでも心身の緊張が取れず、自律神経のバランスが乱れる原因となってしまいます。
そんな寒暖差疲労対策には・・・
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日頃のセルフケアが重要です❗️
✅出来るだけ気温差に対処する
→外から冷房の効いた電車内や室内に入る時は、カーディガンなどを羽織って身体が急に冷えないようにしましょう。
室内に入るタイミングで汗をサッと拭くのも◎です❗️
✅身体を動かす習慣作りを
→テレワークや家で過ごす事が増えると運動不足になりがちです。筋力が落ちると身体を支える力も低下し、首や背骨、腰を支える筋肉がこりやすくなります。
特に首や背中のこりは神経を緊張させ、自律神経のバランスが乱れる原因にもなりますので日頃からの軽いウォーキングや体操、ストレッチが効果的です!
✅身体の冷えに注意!
→身体が慢性的に冷えきっていると、暑さに対応する力も弱まります。暑い時期はシャワーで済ませたくなるところですが、週に2.3回でも湯船にゆっくり浸かり、じっくり身体を温めましょう。
また、冷たい物の摂りすぎで中からの冷えにも注意!内臓の冷えは栄養を吸収する力が弱まったり、血行不良にも繋がります。夏場でも時々温かいものを摂るよう心がけ、お腹の冷えを感じたらカイロなどで温めるのも◎です!
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人は誰でも、元々持っている回復力があります。
ただ、疲れきっていたり筋肉のコリが蓄積している・血行不良など、、、
さまざまな理由でその回復力が弱まってしまいます。
この寒暖差疲労も、気温の変化での疲れが溜まり、自分での回復が間に合わなくなっている状況といえます💦
出来ることから少しずつ、セルフケアを生活に取り入れ、疲れがひどくなる前に自分の身体に向き合う時間を取るよう心がけてくださいね❗️
毎日を快適に過ごすためにも、早めのメンテナンスで本来の回復力を取り戻しましょう❗️