12月に入り、少しずつ寒さも深まってきました。
冬は体が冷えやすく、体調も崩しやすい時期ですね🤧
『気温が下がるから冷えて弱り、体調を崩す』というのもありますが、もう一つ目を向けていただきたいのは
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体の調整機能
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についてです。
今回の健康だよりは、そんな体の調整機能に関係する
“冬の調整疲れ”について
ご紹介させていただきます🌿
私たちの体は、生きていくために24時間ずっと【調整】を続けています。
体温・血流・呼吸・心拍など・・・
これらのバランスを保つために、体は休まず働いているのです。
『調整疲れ』とは?
寒さに適応するための反応が関係しています。
気温が下がると体は次のような防御モードに入ります。
・血管を細くして熱を逃さないようにする
・筋肉を少し緊張させて体温を保つ
・呼吸や心拍のリズムを変え、体内バランスを調整する
この働きそのものは正常な反応ですが、
それが続きすぎると・・・
・肩や背中のこわばり
・手足の冷え
・呼吸が浅くなる
・だるさ、疲れやすさ
・朝が起きにくい
・眠りが浅い
などが出てきます。
冬の不調は『寒さで冷えるから』だけではなく、
調整を頑張り続けた結果の疲れ
とも言えるのです。
𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
冬は『呼吸』も大切!
寒いと服装は重ね着で重く、縮こまった姿勢の影響で肩がすくんだり、胸の周りの筋肉が縮みやすくなります。
寒~っ💦となって丸くなるあの姿勢です。
すると横隔膜が動きにくく、呼吸が自然と浅くなってしまいます。
浅い呼吸は、体温調節や自律神経、血流など様々な機能に影響します。
反対に、呼吸が深くなると・・・
・副交感神経が働き、末端まで血が巡りやすくなる
・背中やお腹の筋肉が動き、内臓の働きが整う
・肩や首の緊張がほどけやすい
などの作用があり、体が内側から温まりやすくなります。
『中心』を温めて調整力をアップ!
体は手足よりも、生きていくために必要な中心を守ることを優先する作りになっています。
特に大切なのは
・みぞおちからお腹
・背中(肩甲骨の間)
・腰や骨盤まわり
ここには内臓や大きな血管、自律神経が集まっているため、冷えると体は頑張ってなんとか調整しようとエネルギーを使い続けることになり、疲れが抜けにくくなります。
中心が温まると・・・
・深部の体温が安定
・自律神経が整い、緊張が抜けやすくなる
・呼吸が深くなる
・全身の筋肉が緩みやすくなる
短時間温めただけでも、なんだか体がホッと軽くなるのはこの理由です。
冬の体を支える『3つの内側ケア』
① 吐く呼吸を意識
長くゆっくり吐くと副交感神経が働き、体の緊張もとけて巡りが整い始めます。
→ 1日に数回意識して、10秒かけて息をゆっくり吐く習慣をつけましょう。
② 体の中心を温める
カイロやホットパック、腹巻きなどでみぞおちやお腹・仙骨(腰)を温める。
→温めて気持ちよく感じる所がベスト!中心を温めることで、内臓の機能も高まり疲労回復、体の末端も温まりやすくなります。
③ 固まった背中をゆるめる
寒いと力が入りやすく、背中は固まりやすくなります。
背中を丸める→胸を開いて伸ばす、の動作を繰り返すだけでも呼吸が深く、整いやすくなります。
寒い冬は、調整力を底上げするアプローチを
鍼灸や指圧、アロマトリートメントは呼吸や自律神経にもはたらきかけ、体の調整力を助ける施術です。
治療やアロマが調整力を高める理由は
↓ ↓ ↓
・深い所でこわばっている筋肉をほぐし、呼吸を深める
・内臓まわりの緊張をゆるめ、体温を整える
・調整しようと頑張りすぎている自律神経を助ける
・精油の香りや鍼灸、圧の刺激で、普段交感神経に偏りがちな副交感神経を高める
自分でのケアでは触れにくい様々な角度から働きかけることで、
寒い冬を健やかに過ごすお手伝いをします。
冬は、体が一生懸命に調整を続ける季節。
内側からのケアで調整する力を助け、春以降の調子にもつなげていきましょう♪













