こんにちは。鍼灸師の翁です♪♪

今日は、お腹まわりが出てきた人必須です!

体重は変わらないのにお腹だけぽっこりとでてきたと言う方、、、


もしかしたらそれは、“反り腰”が原因かも知れません。
反り腰の原因としては、様々考えられますが今日はなぜなるのか?

対策、予防法をお教えします♪♪

まずは反り腰かどうか、自分でセルフチェックしましょう!!

【チェック方法】
立位で行う場合
◎壁に背中と足のかかとをつけて立ちます。腰と壁の間に“手のひら1つ分以上”の隙間があるかどうか、が反り腰の目安になります。

仰向けで行う場合
◎仰向けで寝たときにベッドと腰の間に“手のひら1つ分以上”隙間がある場合。
どちらもその隙間が大きいほど、反り腰がきついという事になります。

【原因】

これら腰や骨盤まわりに関する筋肉が衰えたり、緊張したり、うまく使えていなかったりすると、体が支えられず、骨盤が前に倒れるような状態になります。
そして体は前に倒れないようにバランスをとろうとし、腰のあたりで“反る姿勢”になってしまいます。

普段の姿勢では、胸が張られお尻が突き出しているため、一見よい姿勢に見えますが、お腹がぽっこりでているように見え、腰への負担もかかり腰痛のリスクも高いです。

【対策】

使い過ぎて固くなった筋肉を柔らかくする。
反ることで背中(脊柱起立筋)の筋肉に負担がかかっています。
ストレッチや鍼灸・マッサージ・アロマなどで血行促進

②使わなくて落ちてしまった筋肉の筋力強化
例えば、お腹の筋肉(腹横筋)や、お尻の筋肉(大臀筋)が弱いと骨盤が前に前傾しやすくなります。
運動・筋力強化

【予防法】
『簡単ストレッチ』

<<椅子に座ったままできるストレッチ>>

椅子に座った状態で、肩・腰を丸めるストレッチです。まず、椅子に浅めに腰かけて、背筋を伸ばします。ゆっくりと息を吐いておなかをへこませ、おへそを見るように腰を丸めて、そのまま5秒間キープしましょう。
肩の力を抜くことを意識しましょう。

反り腰は、腰の反りが強い状態なので、腰を丸める運動を行うことで背中(脊柱起立筋)や腰まわりの筋肉の緊張を緩めます。

<<お尻上げ運動(ヒップリスト)>>

 

①仰向けに寝て、両膝を肩幅に開き深く曲げ、上半身は脱力させましょう。

②腰を床に押しつけてから、ゆっくりとお尻に力を入れ持ち上げていきましょう。

腰に痛みがある方は、無理しないで、痛みが軽減してから行いましょう。

③頂上についたら呼吸を整え、お尻を持ち上げたまま5~10秒数えます。
お尻を持ち上げる際に腰を反らせないように気をつけましょう。

④ゆっくり吐きながら、お尻を床に向かっておろしていきます。

お腹の腹横筋、お尻の大臀筋の筋力強化になり、凝り固まった腰まわりの筋肉もほぐされ、腰の動きがスムーズになります!!

各10回を数セット自分にあったペースで無理なく行って下さい♪♪

気になる点など、ありましたらお気軽にご相談下さい。ウェルネス一同ご来店お待ちしております✨