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3月に入り、少しずつ春の気配が感じられるようにもなってきました❗️
春のお悩みといえば花粉症💦
花粉症ではなくても、ホコリやダニのアレルギー、原因は分からないけど鼻炎気味など
鼻のトラブルをお待ちという方は多いのではないでしょうか😢
今回のウェルネス健康だよりは、
『鼻の不調』についてご紹介します!
普段、呼吸に意識を向けることは少ないですが、鼻水や鼻づまりなどが出ると息苦しくなって呼吸の大事さを感じますよね。
呼吸がし辛いと、睡眠の質や集中力の低下など日常生活に支障が出ることもあります。
また、薬を飲んで楽になってもまたすぐ辛くなるなど、鼻炎が慢性化している場合も💦
少しでも快適に過ごせる時間を増やすため、ぜひ鼻の不調を起こしにくい体作りや対策を考えていきましょう。
東洋医学で鼻水や鼻づまりは、水分代謝がうまくいかず体内の水分バランスが崩れている場合に起こると考え、同時に胃腸のはたらきの低下も考えられます。
⚠️こんな方は要注意
✔︎コンビニやファストフード、外食が多い
✔︎薄着や冷たい飲み物の摂り過ぎ
✔︎睡眠不足が続いていたり、疲労が溜まっている
✔︎目をよく使う、ストレスが溜まっている
\これらがなぜ鼻のトラブルに関係するの?/
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冷たい物の摂り過ぎや、慢性的な食べすぎ飲み過ぎ、精神的ストレスなどにより胃腸のはたらきが弱ると消化吸収する力も悪くなり、要らない水分が体に溜まります。
すると循環させる力も低下して、必要なのに水分が足りていない部分と、溜まり過ぎの部分が出てきます。
サラサラした透明の鼻水が止まらないのは、要らない水分が溜まっている・体が冷えていることからくる鼻炎です。
鼻が詰まるのも、鼻の粘膜に水分が溜まってふくらんでいるため。
また、長く鼻炎の症状が続いて慢性化すると熱がこもった状態になります。
黄色く粘った鼻水が出るのは要らない熱が体に溜まっている状態です。
他にも、ストレスが溜まっていたり目を酷使する・集中している時間が長いと、頭や上半身に血や熱がのぼりやすくなります。
その状態が続くと血の巡りや水分バランスも乱れ、熱がこもってしまいます。
体内に溜まりすぎた余分な「水分」と「熱」が血流を停滞させ、炎症が起こるのです。
まず何をするか悩んだら・・・
⭕️『糖質』の摂り過ぎをチェック!
あれこれ一度に習慣を変えるのは難しいと思います。
どれから取りかかろう?と悩んだ方はまず、糖質を摂り過ぎていないか振り返ってみるのがおすすめです!
糖質は甘い飲み物やお菓子だけではなく、ご飯やパン、麺類などの炭水化物にも多く含まれているので意外と多くなりがち。
糖質を摂り過ぎていると、血糖値の変動が激しくなります。
そうすると体は血糖値を安定させるため、『コルチゾール』という副腎皮質ホルモンを分泌します。
コルチゾールは、アレルギーの治療に使われるステロイドと同じはたらきをするホルモンです。
そのコルチゾールが血糖値を安定させるために使われ過ぎてしまうと、アレルギーを抑えれずにアレルギーの症状が悪化してしまうのです。
丼物やラーメンなど、簡単に食べられる食事は、糖質中心になるので注意が必要!
あまり続けて食べないように心がけましょう。
血糖値の急激な変動を避けるには、糖質の量を減らすほか、食事の順番も気をつけてみましょう。
最初にサラダや味噌汁など食物繊維を摂り、その後に肉や魚などタンパク質がメインのおかず、そして最後にご飯やパンなどの主食を食べます。すると、糖の吸収がゆるやかになるので、血糖値も穏やかに上昇します。
⭕️調子の良い時と悪い時に注目する
次に、自分の状態も振り返ってみましょう。
意識してみると、鼻の状態にも楽な日と辛い日があるはずです。
・時間帯はどうか?
・寒い日と暖かい日では?
・お風呂で温まった時には楽?
・疲れている時や寝不足ではどうか?
・食べ過ぎた時は?
・仕事の日と休みの日では?
など、普段からメモしておくと
◎温まると楽になる場合は体の冷えを改善する
◎ストレスによって変化する場合は、日頃からリラックスできる方法をいくつか持っておく
◎食べ過ぎた後に調子が悪くなることが多い場合は胃の負担を和らげる
などの対策ができます❗️
花粉症や慢性的な鼻炎はすぐに改善するのが難しいですが、生活習慣や心身を整えることで花粉症や鼻炎になりにくい体へ、また症状の程度を少しでも抑えて過ごしやすい日を増やしていけます。
長い目でみて、無理なく少しずつトライしていきましょう♪
ウェルネスでは、鍼灸治療や指圧・整体・アロマトリートメントでお一人お一人に合わせた体調管理・体質改善のお手伝いをさせていただきます。
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他にも花粉症や鼻炎、副鼻腔炎についての記事がいつくかありますので、ぜひ参考にしてください🍀(クリックしていただくとページに移動します)
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