こんにちは❗️皆様お元気にされていますか。
ウェルネス本町店、セラピストの上田です🍀
最近は5月らしい爽やかなお天気が多かったですが、今日は気温も低く雨模様ですね。
今日のように雨の時や、台風の時など
天気が悪くなる時に頭痛が出てしまう
という方もおられるのではないでしょうか?
今日は
頭痛と天気の関係
についてと、おすすめの精油や対処法をご紹介します。
雲が出てきて空気が湿気を含み、あっ天気が崩れるな・・・という感覚。
人によっては身体のだるさや頭痛など、体調の変化として出てしまうことがあります。
雨の時はいつも頭が痛くなってしまう、という方も少なくありません。
頭痛には大きく分けて
偏頭痛
と
緊張性頭痛
があり、
それぞれ頭痛の起こるメカニズムや対処法が異なってきます。
↓ ↓ ↓ ↓
◎偏頭痛
【特徴】
血管が拡張することで周りの神経が圧迫される→痛み
■ズキンズキンという脈打つような痛み
■人によっては頭を動かしたり光の刺激で痛みが増すことも
【雨の日との関係】
雨や台風がやってくると、気圧が徐々に下がります。すると、体に対して外からかかる圧力が低くなるので血管が広がり、周りの神経を圧迫してしまうのです。また、気圧が下がると副交感神経が優位になり、その作用で血管が拡張しやすくなります。
◎緊張性頭痛
【特徴】
血管が収縮することで首や頭の筋肉が凝り、疲労物質が溜まる→痛み
■頭全体が重だるかったり、締め付けられる感じがする痛み
■肩こりや首のこりがひどい人に多い
【雨の日との関係】
天気が崩れると身体にも負担がかかります。もともと目の疲れや身体の凝り、ストレスなどで緊張状態が続いていると、血管がギュッと縮こまります。そこに気温や気圧の変化が刺激となり、交感神経が優位になります。するとさらに血管を収縮させ、痛みの原因になってしまいます。
このように、天気による頭痛には自律神経が影響し、人によって・症状によって気をつける事や対処法が変わってきます。
いつも雨の日に頭痛が起こってしまうという方は、一度ご自分の身体の状態やストレスなどにじっくり目を向けてみるのも大切かと思います。
『痛みノート』を付けるのもおすすめです。天気や気温、身体や心の状態を付けておくと、見返した時に分かりやすくなりますよ❗️
【ケア方法】
偏頭痛が起こっている場合は、
痛みのある部分を冷やし、血管が広がるのを防ぐため運動や入浴は避けて安静にしてください。
精油は、血管の収縮作用がある
ペパーミント
ゼラニウム
サイプレス
などがおすすめです!
緊張性頭痛の場合は、
ストレッチをしたり、ゆったりお風呂に浸かったりして身体をほぐすことが大切です。
この場合は血管を広げ、血流を良くする
マジョラム
ローズマリー
などの精油がおすすめです!
また、どちらの頭痛も痛みを緩和する
ラベンダーやカモミール・ローマン
をボディクリームなどに1.2滴混ぜてこめかみに塗るのも◎
頭痛がある時はいつもより香りに敏感になっている場合もありますので、不快に感じない香りを選んでくださいね♪
大切なのは、痛みが起こっている時だけでなく、普段のケアにも目を向けることです。
天気に影響を受けてしまうという事は、それだけ疲労が溜まっていたり、普段の姿勢に負担が多い、ストレスがかかり自律神経が乱れやすくなっている、とも考えてくださいね‼️
日頃から身体と心のメンテナンスをすることで頭痛の予防に繋がります。
爽やかな時期は不調も忘れてしまいがちですが、梅雨や台風の時期に入った時に辛くならないよう今のうちに体調を整えていきましょう♪
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いつもありがとうございます❗️
皆さま自粛生活や慣れないリモートワークで大変な日々かと思います。
どうかお身体に気をつけてくださいね、またお会い出来る日を楽しみに私も頑張ります!
上田まき