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【ウェルネス健康だより】
今回は、東洋医学からの花粉対策です!
花粉症の方は毎年本当に辛いですよね。
お薬を飲んだり衣類の素材に気をつけたり、なんらかの対策をとっていると思いますが、食材に目を向けたことはありますか?
実は東洋医学の観点からみて、食べすぎると花粉症を悪化させてしまうNG食材が存在します!
今年は食材にも気をつけて花粉症対策を万全にしましょう♪
~東洋医学による花粉症対策のポイント~
「衛気」を弱らせない
東洋医学では「衛気(えき)」というエネルギーが人の身体にはあり、皮膚表面を守る働きがあると考えられています。この衛気が充分に満ちていると外の刺激から身体を防いでくれますが、足りていないと花粉やPM2.5といった刺激から身体を守れなくなってしまいます。
そしてこの衛気を弱らせてしまう主な原因が、肺や胃腸に負担をかけると!
具体的な食材として・・
✔︎甘い食べ物(チョコレートやケーキなど)
✔︎生物(果物、生野菜、お刺身など)
✔︎冷たいもの(アイスクリームやジュース、ビールなど)
✔︎脂っこいものや味の濃いもの(揚げ物やラーメン、コーヒーなど)
いかがでしたか?いくつかNG食材を紹介しましたが、お好きな方も多いのではないでしょうか。
毎日のようにこれらの食材をとっている人は、花粉の季節は少し控えた方がいいでしょう。
ただ、紹介した食材をゼロにする必要はありません。我慢がストレスになると花粉症にもよくないので、2、3日に1回にしたり量を少なくしたりと無理のない範囲で実践してくださいね!!
ウェルネスでは鍼灸治療やアロマで自然治癒力を高め、季節に合わせたケアをすることで心身ともに健やかに過ごすお手伝いをさせていただきます!不調の緩和や健康的な体作りなど、お気軽にご相談ください。