ウェルネスのビル近くの木の葉も赤く色づいてきました。
こんにちは。鍼灸師の翁です。
今年は例年より早くインフルエンザが発生していますが、これから秋,冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。

今回はインフルエンザ予防法についてお話しします。

日本では毎年約1千万人、およそ10人に1人が感染しているそうです。

乳児や妊婦、高齢者など人によっては重症化しやすいインフルエンザ。

症状も「風邪」に比べると頭痛や関節痛の全身症状が強く出ることが多いですが、
高熱や関節痛が必ず出るとは限りません。

微熱や咳など、ふだんの風邪とよく似ている場合もあり、調べてみたらインフルエンザだった、という事もあります。

予防するためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや、周囲にうつさないようにすることが重要です。インフルエンザの感染を広げないために、一人一人が 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう!!

予防法

①手洗い・うがい・マスク
帰宅後や調理の前後、食事前などこまめに手を洗う。
空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低下します。帰宅後、うがいも行いましょう。

乾燥しやすい室内では加湿器などを使って、適切な湿度(50%~60%)を保つのもよいでしょう。

満員電車など、人の多い場所へ行く場合はマスクも効果的です。

②しっかりと睡眠をとり、バランス良い食事をする。

ビタミンAは、喉・鼻・消化器系の粘膜を正常に戻す働きがあります。
ブロッコリー、カボチャ、人参、ほうれん草など緑黄色野菜によく含まれています。

納豆やヨーグルト、味噌、キムチなどの発酵食品や海藻、キノコ類などの食物繊維を摂取して腸内環境を正常に保ち、自己免疫力を高めましょう!!

味噌汁や、味噌鍋、キムチ鍋なら、手軽に作れ免疫アップ、身体も温まります♪

③適度な運動でふだんから体力をつけましょう!!

質のいい睡眠、バランスのとれたて食事、適度な運動(過去のブログを参照してみて下さい♪)などで自己免疫力を高め、手洗いうがいなどの外部からの侵入を防ぎウィルスに打ち勝ちましょう!!

わかってはいるものの、運動や質の良い睡眠など、なかなか実行するのは難かしい方は、ウェルネスでの施術で、自己免疫力を高めたり、疲労回復のお手伝いも出来ます。お気軽にご相談下さい。